暴走族グループの連合組織は、昭和40年代末から50年代初めにかけて、グループ同士の対立抗争が繰り返されるなかで、勢力争いに勝ち抜くため、友好グループ同士が集まって結成された。50年には、連合組織は全国で約20であったが、55年には、33組織となり、暴走族グループ全体の3分の1近くがいずれかの連合組織に属している。連合組織の平均加入グループ数は約7グループ、平均さん下人員は約360人で、大規模なものになると、加入グループが十数グループ、さん下人員約2,000人に及ぶものがある。また、図2-4のとおり連合組織が集まって、更に上位の連合組織を作っている場合もある。同一連合組織内のグループは、時折合同で暴走行為を行うほか、対立抗争のときにはお互いに応援を求め合うことが多い。 (via 昭和56年 警察白書
)
図2-4 連合組織「全日本レーシング連盟
」の構成(昭和55年)
